平成１６年９月７日（火）

　９月７日（火）台風１８号が広島に接近しました。午前６時３０分。千田小学校では臨時休校を決定し、各家庭に連絡をしました。午前１０時ころまでは、雨は降らず、風もほとんど吹いていない状態でしたが、１０時過ぎころ、雨が降り始め、徐々に風が吹き始めました。１２時ごろには雨・風がとても強くなりました。そして、広島で史上最高の瞬間最大風速６０．２ｍを観測しました。

　北校舎入り口前の掃除ロッカーは風で倒れてしまいました。

　こころのふるさと掲示板の掲示物は風で飛ばされてしまいました。

　校庭の南側倉庫の裏の木が２本折れました。

　体力作りの山の柳の木が根こそぎ倒れてしまいました。

風の力はとてもすごかったです。

　大切に育てていた、被爆エノキの枝が大きく折れてしまいました。

　学校のとなりの東千田公園のアメリカフーの木の枝がたくさん折れました。

　正門横のユーカリの木の枝がたくさん折れました。

　千田小学校も、校庭の木の枝や幹が折れたり、ガラスが割れたり、雨漏りがしたりとかなりの被害がありました。次の日の８日にはみんなで力を合わせてきれいに清掃し、元よりきれいなぐらいにすっかり片づきました。みんなの力はすごいですね。