ハナミヅキ2001
−記念植樹−
平成17年11月18日(金)
ハナミズキ2001事業とは
 明治45年から大正6年(1912〜1917)にかけて、日本とアメリカ合衆国との友好を祈り、両国で樹木の交換が行われました。日本からは約3,000本のサクラが贈られ、ワシントンのポトマック川河畔に植えられました。現在、このサクラは、春には満開の花の咲く「サクラ並木」として有名な場所になりました。
 一方、アメリカ合衆国からはハナミズキが贈られましたが、残念なことに、今では数本が東京の小石川植物園にあるだけで、ハナミズキ並木とはなりませんでした。
 ナハミズキ2001事業は、このサクラとハナミズキの交流にならい、平和への願いを緑に託し、広島の河畔にハナミズキの並木を作ろうとするものです。

 千田小学校では、4年生がこの事業に参加し、京橋川の西岸に
ハナミズキを植えました。

4年生

将来、子ども達の植えたハナミズキが大きくなって花を咲かせ、名所になるかもしれませんね。

 広島市都市計画局緑化推進部の方からハナミズキについて説明がありました。その後で、グループに分かれて京橋川の川岸に25本苗木を植えました。

          これから自分たちの植えた苗が育つように世話を続け、見守って行く予定です。