受付 | 公開授業 | 移動 | 会場別 全体会 |
昼食 | 学 年 別 授業研究会 |
休憩 | 学年別 課題研究会 |
8:40 9:40 10:25 10:45 12:00 13:30 14:40 15:00 16:30
武智正紀校長
第43回全国小学校社会科研究協議会研究大会広島大会千田会場にお越し頂いたご来賓の皆様、会員の皆様、地域の皆様、また大会運営にご協力いただいた市小社研の皆様、本校PTA有志の皆様に厚く御礼申し上げます。
本校が今回提案させていただいた大きな柱の一つは、ワークシート等の活用をし、子どもたちひとりひとりの思考の過程を丁寧に見取っていき、さらに分析(評価)の結果を次の授業に反映させることで、考えを引き出し、主体的に学習に取り組めるようにしていこうというものです。そして、もう一つの柱は、広島らしさを学習材にした単元開発です。
本校では「チョーク1本で授業ができますか」をキーワードにして「授業力」の向上を目指しました。今回公開した授業の場面は子どもたちがお互いの考えを出し合って集団の中で高まり合う場面です。地味な授業であったかと思いますが、子どもたちの学習に対して真剣に取り組んでいる姿は評価していただけるものと確信しております。
最後になりましたが、本校の研究推進にご指導いただいた広島大学の小原先生、文部科学省教科調査官の安野先生、広島県教育委員会、広島市教育委員会の指導主事の先生方には多大なるご指導、ご協力いただきましたことに対し篤くお礼申し上げます。
手荷物預かりコーナー担当のみなさんです。利用者にとても喜ばれました。
受付後、控え場所は体育館でした。ここでは、ホットコーヒーともみじ饅頭、お茶のサービスを行いました。
生活単元「おいも大さくせん」の公開授業
生活科「だいすきだよ」の単元で家族や家の中の仕事と自分の役割について学習を進めました。、
地元のタカノ橋商店街を探検し、見たり、聞いたりして関心を深め、学習を進めました。
「くらしの移り変わり」の単元を広島の誇る路面電車の移り変わりを通して学習を進めました。
広島の針工場を取り上げ、そこで働いている人の工夫や努力に迫るとともに、工業生産における貿易の役割や日本と世界のつながりについて学習を進めました。
「戦後の復興 ーよみがえる広島 平和なヒロシマへ」の単元で、どのようにして広島が復興していったのか。また、市民生活の向上に尽くした人々の営みについて学習を進めました。
開会のあいさつに続いて、本校研究推進委員長 福原教諭が基調提案を行いました。
広島大学大学院 小原先生より講評をいただきました。
武智正紀校長先生のあいさつです。
ご来賓の方々
昼食時におたふくから団らん号がやってきて、お好み焼きが参加者にふるまわれました。大好評で、おかわりをする人がいたりして、400食がわずか1時間30分ではけました。また、新製品のお好みソースが配られました。
この日の授業提案したことについて参加者と研究協議を行いました。
全国各地から各学年4つ、合計16この実践が提案され、協議しました。