救命救急講習 H20年7月8日(火)
千田小学校体育館
13:00〜15:00




7月8日(火)13時からの約2時間、真夏の暑い体育館の中での講習会でした。
日本赤十字社広島県支部 事業課救急法指導員 立本ますみ氏を講師のお話を、
参加者全員、真剣な表情で話を聞き、実技では積極的に声を出して参加されていました。
 
講習会の流れ
1.PTA会長挨拶
2.赤十字のしごとについて
3.赤十字水上安全法 短期講習
  T)事故防止
  U)救助
  V)心肺蘇生法<実技>
      


立本ますみ講師


救助用具(自家製)使用例


救命法の実技@


救命法の実技A


救命法の実技B


AEDを実際に体験中



参加者の声

*大変勉強になりました。来てよかったです。
*身近に有った出来事・事故など例えがあり、わかり易かった。
*AEDを初めて見て、使い方も初めて知りました。



応急手当とは?

「一分以内に救命できれば97%助かる」救命者はパニックにならず、冷静に対処する必要がある。              
 いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。そんなときに、家庭や職場でできる手当のことを
応急手当
といいます。         
救命処置ってなあに?

けがや病気の中でも、最も緊急を要するものは、心臓や呼吸がとまってしまった場合です。何もしなければやがては心臓と呼吸がとまってしまいます。こんな人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる応急手当のことを救命処置といいます。
救命のリレーってなあに?


早い110番通報

早い応急手当 早い救急処置 早い救命医療
まず、119番通報をして、救急車が到着するまでの間に、救命処置、つまり心肺蘇生法を行い、AED(もし近くにあれば)を使います。救急車が到着したら、救急隊員に引き継ぎます。救急隊員は必要に応じて高度な救急処置を行いながら、病院へ向かいます。そして病院では専門の医師によってさらに高度な救命医療が行われることになります。