最近では、児童が被害にあったり、不審者情報を耳にするなど、心配なことが多い中で、もうすぐ夏休みが始まります。

　そこで、 学校や保護者だけでなく、地域の皆様と「安心･安全な地域づくり」をテーマに、先生・地域の皆様・保護者で、話し合う「地区懇談会」が行われました。

普段、不安に思ったり、どこに相談して良いか判らなかった事を民生委員の方や町内会の方に相談できる良い機会となりました。

出席人数　：　地域の方々（５０名）　保護者（132名）

議　題

• 危険な場所について
• こども１１０番について
• 登校指導・セーフティーパトロールなどでの気付き（子どもの交通マナーなど）
• 夏休の過ごし方について
• その他（子育てについてなど）

懇談会の様子

終始なごやかな雰囲気で意見交換ができました

• これから交通量･人口が増える箇所に、信号の無い横断歩道に関して不安があり、町内会長さんから警察等に相談していただきたい
• 公園や歩道に浮浪者、不審者（公園内で低学年以下の女児の写真を撮影）の対策として、警察の見回りの強化を町内会長さんを通してお願いしたい
• 「こども110番」の本来の意味を家庭でも話し、通学路・身近な設置場所を再確認してほしい
• 子どもの安全を考え、学校開門8時に合わせて登校させるよう、各家庭で指導してほしい
• 交通に関するマナー（歩行・自転車）・「正しい通学路」を家庭でも指導してほしい
• 夏休みには、学校・地域で行われるイベントに積極的に参加しましょう。これらを通して、「人とのふれあい」を学んだり、体力アップを図りましょう
• 千田セーフティーパトロール隊の方々の連日の温かなご協力・ご支援に対し、学校・保護者は、とても感謝しております