■日時
  5月25日
  月曜日

■場所
  体育館





    
■プログラム
1、PTA林会長さんあいさつ
2、校長先生あいさつ
3、千田母親クラブの方あいさつ

4、寸劇(少年補導協助員の方あいさつ)
5、学習
6、参加団体の方あいさつ
7、エレベーターに乗る時の注意(指導員から)
8、中央警察署育成官あいさつ


5月25日。全児童を対象に、「自己防衛プログラム」が行われました。
来ていただいたのは、広島中央警察署の育成官、たかの橋交番おまわりさん、
千田セーフティーパトロール、母親クラブの方々です。
あいさつの後、子どもたちが被害者となる犯罪を防ぐため、
不審者から身を守るための「劇」をしていただきました。
協助員の熱の入った演技や、わかりやすいお話に、
子どもたちはどうやって自分自身の身を守ればよいか、学ぶことができました。



女の子3人での学校の帰り。
公園に小犬がいたので寄り道します。
内2人は「早く帰らないと」と帰宅。
1人は小犬が可哀想と残っていると
知らない男の人がやってきて、
「ゲーム・お菓子があるからおいで」と腕をつかんで車に乗せようとします。
断ると、無理矢理連れて行こうとし、
子どもは防犯ブザーを鳴らし、「子ども110番の家」に駆け込みます。
110番の家の人が、警察に連絡。
すぐにパトカーが到着。
警察にあやしい人の人相や
着ていた服の色などを
伝えることができ、
無事犯人を見つけ
捕まえることができました。
寄り道や、危険な場所に
行かないことが
本当に大切ですね。


実際に、児童4人が不審者から声をかけられる役に、挑戦してみました。
みんな大きな声で助けを呼び、きっぱりと断ることができました。

●防犯ブザーは首にかけない!すぐ手にできるところにつけておこう!
●エレベーターに1人で乗る時は、ドアの近くに立つ。
●カギは人に見えないように持っておく。
●カギを開ける時は周りをよく見て、家の人がいると思わせるよう大きな声で「ただいま」を言う。
・・・など、いろいろなことを教えていただきました。
子どもたちが、犯罪にまきこまれないように、一人一人が、自分自身の身の守り方を学び、
安全意識が高まっていったらいいですね。

 5つの約束 
1、知らない人について行きません。
2、だれかに連れて行かれそうになったら、「助けてー!」と大声で叫びます。
3、1人では遊びません。
4、遊びに行くときは、どこで、誰と遊ぶか、家の人に言ってから出かけます。
5、友だちが知らない人に連れて行かれそうになったら、大声で助けを呼びます。


 注意しましょう!  
6月に、知らない人から声をかけられる件数が多くなるそうです!
知らない人に声をかけられて連れて行かれるのは誘拐です。
しっかりと、知らない人との距離を取り、連れて行かれないようにしましょう!!
寄り道はしないように、まっすぐ家に帰りましょうね!