子ども元気アップ講演会「姿勢から考えよう!子どもの運動」


平成21年11月9日(月) 16:00〜17:00

対象者:全学年の保護者希望者
場所:図書室  参加人数:52名


参加団体名:飛翔会グループ(株)ケアウィング
代表取締役 門田正久さん

1.PTA会長挨拶
2.講演      
3.アンケート記入

何をするにも姿勢はとても大事
背骨の変化は小学生低学年→高学年→中高生で変化し、出来上がる。
その大事な時期に姿勢が崩れると
 ・腹が出る
 ・呼吸量が少なくなる(横隔膜機能低下)
 ・姿勢から来る不要な筋活動(疲労物質残留)
 ・歩き方の変化が起きる(足が上がらない)
 ・大脳の発達に影響

          などなどそれがすべて
       ↓
    基礎代謝の低下を起こす。

体が硬い遺伝子は7〜8割持って誕生する。そこからは環境や生活習慣によって
変えることが出来る。
 ・屈伸は骨盤のずれを防げる。
 ・しゃがむという行動は股関節を動かすのでとても大事


最近はしゃがむ事が少なくなり、年をとらなくても体の不具合が起きている。

脳の変化
 ・1000億の細胞と10万以上のネットワーク
 ・40歳以上から10年ごとに5%細胞ダウン
 ・感情の変化(好奇心など)≒伝達物の影響
           ↓
     運動することで、これらを予防することが出来ます。
     興味のあることを続けていくと効果がある。



これから・・・
 ・ちょっと姿勢の時間
 ・ちょっと大声で笑う時間
 ・ちょっと深呼吸
 ・ちょっと四股ふみ
 ・ちょっと運動してみても・・・

            
などなど、姿勢を保つ為のメリットをおもしろおかしくわかりやすく教えていただきました。

    子ども達にもやさしく良いアドバイスを!!
参加者の感想

・シンプルなことだけど、親子そろって姿勢を見直していきたい
・大事なことなのだと改めて認識した
・家族のみならず自分自身老化予防の為にいいアドバイスを聞いた